5月30日、横浜国際展示場で行われたフューネラルビジネスフェアで講演をさせていただく機会を頂戴しました。
何年か前、「安置葬」と言う新しいご葬儀の在り方を提案申し上げ、それを月刊フューネラルビジネス」で取り上げて頂きました。
それの進捗報告と言う形で拙い講演をいたしました。
最近のご葬儀の傾向として「儀式」に重きを置く葬儀から、ご遺族さまが故人さまとの最後の時間をより大切にしたいと希望される形態に変わって来たように思います。
私どもはそのような形態のご葬儀を「安置葬」と名付け、以来全国の葬儀社様と情報交換を密にして参りました。
実は今回の講演、果たしてお聴きに来られる方なんているのかしらと恐々として臨みました。そうしたら…100席ほどの講演会場、殆ど満席の皆様。
やはり葬儀社の皆様も、私どもの提唱する安置葬と言う形態に非常にご興味がお有りのようです。
東京都で唯一、故人さまと最後のひと時を誰にも邪魔されずにゆっくり過ごせるカノン。
今までで最長の方は、13日、エンバーミング(防腐のご処置)された故人さまとカノンで過ごされました。
これからもご遺族の皆さまが故人さまとゆっくりと、そうして心置きなく過ごせるようカノンは頑張って参ります。
これからもカノンを宜しくお願いします。
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