こんにちは。
葛飾区立石の葬祭場「想送庵カノン」です。
先週、カノンカフェ「親のための終活」についてご報告しましたが、その後に嬉しい出来事が有りました。
当日、ご参加くださった方が再度カノンに来られて改めて感想をお聞かせ下さいました。
「今まで親の葬儀については費用のことばかり考えていました。
でも先日、三村さんのお話を聞いて、費用では無い、最後の時間をどうやって一緒に過ごすかの方がよほど大切なんだと言うことが良く判りました」。
「そんなこと考えてもいなかったし、それに相談していた葬儀社さんもそのようなことは一言もアドバイスしてくれなかった。
施設に預かってもらっている親も傾眠傾向が強くなって来た(=体が弱って寝ている時間が多くなって来た)ので、これからはそう言う目線で親のことを考えてみます」とのことでした。
それは正にカノンが提唱している「最後の時の過ごし方」です。
費用は後からでもどうにでもなります。でも「亡くなってからの数日間」は二度と取り戻せないもの。
そうした目線で一度皆さんも親御さんのことを考えてみては如何でしょう。
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