7月中旬の3日間、想送庵カノンにおいて、東京観光専門学校の生徒さん達(葬祭ディレクターの卵の皆さんです)の模擬葬儀の授業が行われました。
テーブルの上の竹は実際に生徒さん達がはるばる群馬県から採ってきたもので、故人さまがお好きだった筍ご飯を会葬者に振る舞うという模擬葬儀です。
緊張からか、涙を流す生徒さんもおられましたが、真剣なまなざしとともに模擬葬儀が終わった後の安堵した表情がとても印象的でした。
生徒さん達が皆で夜遅くまで準備をして、一生懸命模擬葬儀に取り組む姿を見せていただき、フレッシュでさわやかなエネルギーを感じ、私たちも想送庵カノンを立ち上げたときに原点回帰した心持ちでございました。
これからも初心を忘れず、故人さま、ご遺族の皆さまがカノンで大切な時間を紡ぎ出して頂けるよう頑張って参ります。また引き続き、葬儀業界の人材育成にも協力して参りたいと存じます。
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