7月9日(日)第9回目カノンカフェ「お葬式のつくり方」を開催いたしました。暑い中ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。
今回のカノンカフェでは、お葬式は遺族の皆様の想いで作り上げていく家族のセレモニーだということを、しっかりお伝えできたと思います。
娘の弔いを通して、同室で過ごしたいという遺族の切なる願いを実感して立ち上げたのが、故人様とずっと同じお部屋で過ごすことができる安置施設「想送庵カノン」です。
私の斎場を経営する視点は常にご遺族の皆さまの立場に立った「ご葬儀の在り方」です。
お葬式は、遺族にしたら弔いの時間の一部でしかありません。
弔いのすべての時間を、大事な最後の時を共に過ごされるご家族を日々見守りながら痛感することは、弔いに大事なのは、ただ故人様のそばにいるだけで良いということです。
そのご遺族さまの想いに応えられるように、カノンができることは何か常に考え続けています。
今回のカノンカフェもそのポリシーに基づいた「勉強会」に出来たと思います。ご参加いただいた皆様からたくさんの質問も頂きましたが、皆さまにはご満足いただけた内容だったのではないかと考えております。
前回も記しましたが、ご葬儀は必ずやって来る、避けて通ることができません。その時に、少しでも皆様にお役に立てるよう、これからもカノンカフェは死の前後の様々なことをテーマとして、開催して参ります。
#葛飾区 葬儀
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