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【隅田川花火】

コロナでお休みしていた催し物が今年はあちこちで開催されていて、なんだか嬉しいです。

東京の隅田川花火大会も、今年はつつがなく開催されました。

この花火大会は日本最古だそうでして、江戸時代から続いているそうですね。

 

花火はカノンからも見ることができますが、何しろ6kmも離れておりますので、残念ながらほんの小さくしか見えません。

この写真は知り合いのカメラマンから提供いただいた花火の数々です。

夏の夜にきらめく花火、とても華々しくて雄大な眺めですし、「納涼」を謳うだけあって一服の涼を感じさせてくれますね。

 

そもそも隅田川花火大会が行われるようになったのは、今から約300年前のこと。

大飢饉によって100万人近い方が亡くなって、その霊を慰めるために、当時の将軍 徳川吉宗が両国 隅田川で花火を打ち上げさせたのがきっかけと言われています。

そのようないきさつのため、今でも各地で行われる花火大会はお盆前後が多いということです。

 

華やかな花火なのに、どこかで寂しさも感じてしまうのは、私たちが日本人であり、花火大会のそもそものルーツを感じているからなのかもしれませんね。


#隅田川花火大会

#納涼

#慰霊








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