12月11日に、HNK「朝イチ」にて、想送庵カノンが「40代から備える!お葬式の新常識」の取材協力をさせて頂きました。 様々なテーマを掘り下げておりましたが、その中で、「直葬」の場合でもゆっくりお見送りが出来る事例として、実際にカノンでお別れをしたご遺族Nさんのインタビューが放送されました。おしゃれだったお母様は、介護施設ではスカートははけずに機能性を重視したズボンで過ごされていたそうです。カノンで、お母様の大好きだったワンピースに着替えられ、Nさんは、「母ではなくお母さんになった」と感じられたそうです。とにかく、ご安置の時間は、本を読んだり、お母様に触れたり、ゆったりとしたあたたかな時間になったことで、気持ちが落ち着いたと話されていました。いろいろな思いをお話し下さったお気持ちに感謝の気持ちでいっぱいです。
番組内では、安置をした後に葬儀が出来る式場もご紹介頂きました。ご安置の時間をゆったりと過ごし、同じ場所でご葬儀を行うと、リラックスした気持ちでのぞむことが出来るかと思います。家族葬にはちょうど良いお部屋がカノンには色々とございます。
去年の今頃は、そのお部屋ごとの特徴を出すために、家具選びやカーテン選びで私は奔走しておりました。今回のNさんは、お母様のイメージはピンクだったそうで、ピンクの桜の壁紙、ピンクのカーテンの優しい雰囲気のお部屋を選ばれました。お母様のお写真を拝見したときに、本当にお優しい雰囲気がお部屋とぴったりだと感じました。
番組内で見終わった直後に、ゲストの松本明子さんがおっしゃった「素敵ですね~」というひとことがとても嬉しかったです。
番組のまとめのページがございますので よろしければご覧下さい。 https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/191211/1.html?fbclid=IwAR1jDR21nYkv6DXX2srJVyJ2RExdNH49aeuETD1_K7h2o3zisXGIA186Gqo
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