【慰霊 隅田川花火大会】
- kaneko247
- 7月29日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
葛飾区立石の葬祭場「想送庵カノン」です。
今年の隅田川花火大会も昨日つつがなく開催されほっと致しました。
というのも、所説いろいろございますが、隅田川花火大会は慰霊のための花火。
打ち上げられない年は何だかもやもやが、夏中続いてしまいます。
約300年の歴史をもつと言われる隅田川の花火大会は、大飢饉によって亡くなった大勢の方たちの霊を慰めるために、私の推しの一人“徳川吉宗公”が両国 隅田川で花火を打ち上げさせたのがきっかけということになってございます。なんともダイナミックな慰霊です。
当日は亡き娘の友人たちと一緒に慰霊の花火を眺めながら、全国の花火大会が、だいたいお盆の時期に行われるのに納得してしまいました。
亡き人たちも花火を楽しんでくれていることでしょう。
写真は第一会場にきらめく隅田川花火の数々。とても華々しくて雄大な眺めですし、「納涼」を謳うだけあって一服の涼を感じさせてくれますね。
そう言えば先日、墨田区にある「たばこと塩の博物館」の浮世絵展を見に行きましたところ、偶然、隅田川花火大会の浮世絵がありました。
最後の写真です。225年ほど昔の1800年ごろ、歌川国丸と言う浮世絵師が描いた「両国納涼図」だそうです。
昔から江戸っ子は花火が大好きなんです!
#隅田川花火大会
#納涼







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