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葛飾区と「大規模災害時における一時遺体安置等に関する協定」を締結

令和元年12月20日に、葛飾区役所区長応接室にて 青木克徳葛飾区長、赤木登副区長、吉田眞危機管理・防災担当部長 五十嵐勝治地域防災課長、小野村守宏生活安全課長がご列席される中 「大規模災害時における一時遺体安置等に関する協定締結式」に、想送庵カノンの社長と取締役が、伺わせて頂きました。

当日は、区長からのご挨拶や記念撮影も行われ、和やかな雰囲気の中、つつがなく協定式を終了致しました。 葛飾区の公式サイト→http://www.city.katsushika.lg.jp/index.html

葛飾区は、今年初めて災害時における「遺体収容訓練」を行いましたが、 警察の鑑識の方も参加され、万が一の際の導線も非常に考えられた内容でした。 こちらのブログでそのときの様子を書かせて頂きました。 https://tokyo-kanon.com/2019/10/02/葛飾区総合防災訓練/ 想送庵カノンは、ご遺体安置を行っていることや、訓練場所の奥戸総合スポーツセンターに大変近いこともありお声がけ頂き、本年度の「遺体収容訓練」に参加させて頂きました。 私ども大変勉強になるところが多々ありました。その際にこちらからも気がついたところをお伝えさせて頂きましたが、カノンでのご遺体安置の経験が少しでもお役に立ったのであれば幸いです。

昨今の気象状況を見ると、大型台風の発生や地震、やはり大規模災害時への対応対策は不可欠だと感じます。 葛飾区は、非常に住みやすい街と注目をされていますが、このようなきめ細かな対応もその理由のひとつであると思います。 行政の皆様の災害に対する真摯な思いにカノンも身が引き締まる思いです。少しでも地域の皆様にもお役に立てるように精進したいと思っております。

関係者の皆様、ありがとうございました。

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